自粛生活の時間をメリハリ良く過ごすために

このところの自粛生活のなかで、皆さんの生活スタイルに大きな変化が生まれたのではないでしょうか。自宅で過ごす時間のなかで、様々な趣味をみつける人々の姿が大きくメディアなどでの紹介されております。最近、ハンドメイドなどの手芸を趣味とするような女性の姿を、街中でみかけることは少なくなりましたが、かつては電車の車内やバスの車内の中などで、刺繍や編み物などの針と糸を使った作業をする女性が数多く見受けられたものです。女性の社会進出の中で働く女性の忙しさが、女性たちを針仕事から遠ざけてしまったのでしょうか。Stay Home といった自粛生活の中で、 DIY やハンドメイド、またガーデニングなどといったような自宅で楽しめる時間や空間を求める人々が増加傾向にもあるようです。そんななか、「スタンプワーク」などと呼ばれる立体刺繍が、先日とあるメディアに取り上げられておりました。「スタンプワーク」は、立体刺繍とも呼ばれアクセサリーや額縁などに入れられたインテリアグッズとしても知られております。その発祥は、ヨーロッパなどとされ、その多くは果物や花々、野菜などがそのモチーフとして用いられることが多いようです。手先を動かすことで集中する時間を作ることは、自粛生活のなかで多くの時間を自宅などの密閉空間の中で過ごす時間に、メリハリをつけるという意味でも皆さんにとって良いクラフトワークとなるのではないでしょうか。スタンプワークは、平面的な刺繍とは異なり立体的なモチーフが特徴ですが、アクセサリーやインテリアなど、あらゆる日常生活のなかに活かせる要素が魅力的でもありますね。